「ビハーラ花の里病院」

パーキンソン病勉強会を開催しました

ビハーラ花の里病院では、以前から取り組んでいましたパーキンソン病短期入院を再開します。それに先立ち7月28日、院内勉強会が開催されました。織田副院長のもとパーキンソン病の有病率、発生機序などの基礎的なことから特徴的な症状、薬効と副作用、そして当院での短期入院の意義、目的などについてクイズも交えて学びました。参加者は看護、介護、リハビリテーション、相談員、栄養科と多職種が受講しました。パーキンソン病は症状が多様で進行もさまざまです。病気についての学びを得ることは、患者様とのよりよい関係性を築く基本となります。神経性疾患の中でも患者数の多いパーキンソン病については、地域の方からのご要望も多く、当院は短期入院の取り組みの他、10月14日に市民公開講座も予定しています。詳しいお知らせは追ってお知らせいたします。

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