10月14日 秋晴れの土曜日、三次市福祉保健センターふれあいホールにて、当法人主催の「パーキンソン病の病状と治療の進歩」講座が開催されました。
第一部はビハーラ花の里病院副院長の織田雅也先生より「パーキンソン病とリハビリテーション」について、第二部は京都大学脳神経内科教授高橋良輔先生より「パーキンソン病の最新治療」についてご講演いただきました。
高齢化にともない増加してるパーキンソン病については、多くの方が関心を持たれており、三次以外の遠方からも多くの方にご参加いただきました。
先生方のわかりやすい講演に、熱心な質問も多く、盛会のうちに講演会を無事に終えることができました。講演会の後のアンケートには「またこのような講演を期待しています」といった感想が多く寄せられました。
備北地区の脳神経内科病院としての役割を果たすべく、今後も定期的に同様の講演会を開催してまいりますので、ふるってご参加ください。
なお、今回の講演内容は三次市内のケーブルテレビ ピオネットにて11月4日(土)17時から放送される予定です。