「ビハーラ花の里病院」

三次組仏教婦人連合会より「ダーナ献金」をいただきました!

5月31日(金)、浄土心真宗本願寺派 備後教区三次組仏教婦人連合会 佐々木桂子会長、仏教婦人連合会事務局 西覺寺副住職 伊川大慶師より「ダーナ献金」として寄付金をいただきました。
ダーナとは仏教語で「布施」(施し)のことを指すそうです。それは法施(真実の仏法を伝え広める)・財施(金品を分かち合う)・無畏施(恐れを除き、癒しと勇気を与える)・無財の七施(思いやり、ささえあうこころ)などに分かれます。なかでも無財の七施は、いつでも、どこでも、だれでも、自分のできる範囲で実践できるもので、思いやりのある生き方を示すものなのだそうです。仏教婦人会総連盟では「慈しみのこころ」「支えあうこころ」「助け合うこころ」を実践する「ダーナ活動」を推進されており、その一環として社会福祉活動などに寄付をされています。今回いただきましたご寄付も、病院内の環境改善や患者様の福利のために大切に使わせていただきます。

心よりお礼申し上げます。

前述した「無財の七施」は1)眼施(あたたかいまなざし)2)和顔悦色施(にこやかな表情)3)言辞施(やさしい言葉)4)身施(精一杯のおこない)5)心施(慈しみ深い心)6)床座施(人にあたたかい席を)7)房舎施(気持ちよく迎える心がけ)の7つとあります。患者様と共に過ごす私たちこそ日々大切にしたいお言葉と改めて思い至りました。ダーナについてのお話は仏教婦人会総連盟のホームぺージより引用させていただきました。ご興味のある方は御覧になってみてください。

関連記事

アーカイブ