「ナーシングホーム沙羅」

相談員の支援力

「相談員の支援力研修会」  

 

      

 

  ナーシングホーム沙羅

 主任相談員 今福 美嘉

 

相談員が持つべき視点についてを学びました。

 

「全体性」という視点

     ・・・要介護・要支援となられた方も今までの

        生活(人生)があり、大切にしてこられたことが

        一人一人違うということ。

 

「主体性」という視点 

     ・・・すべての方に主体性(意思・思い)はある。

        表現できない方の主体性を汲み取る、考える感性が大切

 

「社会性」という視点

           ・・・入所者様の過ごしている場所は施設ではなく、

                「地域=広島県三次市」

                であるというとらえ方。

 

どれも当たり前のことです。

しかし、改めて相談員としても、

ケアをさせていただく者としても

持つべき視点として勉強になりました。

また、気付き、汲み取る、考えるなどの感性は、

知識や経験で鍛えられるものであり、

援助者としても必要なものであると学びました。

関連記事

アーカイブ