「ビハーラ花の里病院」

収穫野菜を病棟食事に

8月中旬、患者様とリハビリテーション科の職員で愛情を込めて育ててきた野菜の一つ、カボチャが患者様の食事に提供されました。できたカボチャを栄養科に持っていき、料理に使って頂けるか相談したところ、16日に「煮物の盛り合わせ」、22日に「そぼろ煮」として提供して頂くことが決まり、写真のようにとても美味しそうな料理が出来上がりました。患者様からは、「美味しかったよ」「柔らかくて、甘かったよ」などと感想を頂くことができました。一時はウドンコ病の感染が拡がったり、水や肥料不足で伸び悩んだりと、対策を練るべき課題が沢山あり、美味しいカボチャを作ることができるか心配でしたが、患者様に「美味しかった」と言っていただき、私たちは達成感を感じることができました。秋にはサツマイモの収穫があるので、甘くて美味しいサツマイモが採れることを願って、引き続き愛情たっぷり注いで育てていきますので、今後も畑情報を楽しみにしていてください。

関連記事

アーカイブ