「迦葉」

10月行事食【迦葉・ショート・第二迦葉】

〇萩御飯

萩御飯とは、小豆と枝豆を一緒に炊いたもので、小豆を萩の花、

枝豆を萩の葉に見立ててある秋の御飯なんだそうです♪

萩の花・・・??全然思い浮かばないので、調べてみました!

そういえば見たことのあるような花ですね!

秋の七草のひとつで、秋になるとこの花が一斉に咲くのだそうです。

花の形が豆のようです☆

『食感がいいね~』との声をいただきました!

この萩御飯、学校給食に取り入れられているところもあるのだそうです。

秋の味覚、柿といっしょに、美味しくいただきました(*´▽`*)

〇十三夜

十三夜とは旧暦の9月13日にお月見をする風習のことであり、

新暦でいうと、2024年は10月15日で、新月から数えて13日目なので、

月齢は満月ではないそうです。

十三夜では、この時期収穫を迎える大豆や栗を供えるのがよいと

されたため、豆名月や、栗名月と言われることもあるそうです。

「栗ご飯うまいで~」

「今日は十三夜じゃらしいの~」

皆様、色々「おいしいね~」と話しをされながらお食事

されていました。

「これが一番おいしいね!」

〇浦上そぼろ

浦上そぼろは、長崎県の浦上地区の郷土料理で、

豚肉と野菜を使った炒め物です。

『金平みたいじゃね~』

ポルトガル人宣教師が肉を食べる習慣がなかった信徒たちに

豚肉を食べさせようとしたのが、この料理の始まりなのだそうです。

『長崎からいろんなものが伝わったんよの~!』

長崎出身だけどこの料理は知らない!という声も上がりました☆

同じ県内でも、地区によってさまざまな食文化があるものです♪

面白いですね(*’▽’)

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