灯りをつけましょ ぼんぼりに~
3月3日のひな祭、ビハーラ花の里病院栄養科・厨房より提供の「ひな祭り献立」のご紹介です。その名も「華やかに雛の膳」。 黄色や桃色の、目にも鮮やかな雛ずしには、食べやすく工夫した穴子があしらってあります。春らしい菜の花のからし和え、手毬麩のお吸い物に、かわいいねりきりの雛饅頭の献立です。お膳にあるひな祭りのカードも栄養科が作っています。栄養のバランスと食べやすさに配慮をしながら、よりおいしく、手作りならではの、季節を感じていただく趣向を凝らしたお膳は患者様にも大変喜んでいただけました。

手作りならではの やさしいお食事です。
3月に入ると院内のあちこちに「ひな祭り」コーナーが表れます。患者様に喜んでいただこうと職員が工夫を凝らしています。小さなな春があちこちに・・・

お内裏さまと お雛さま 二人並んですまし顔(親指サイズ)
ひな祭りの少し前、厨房に配属されているカンボジアからの技能実習生のスレイライさんのお誕生日でした。サプライズで寮にお誕生日のケーキを持って訪ねると わあ!とびっくり。本当に喜んでくれました。カンボジアには誕生日ケーキの習慣はない様子・・・ですが技能実習生のみなさんと楽しく食べていただきました。これからも頑張って厨房で患者様のためのおいしいお料理作りを学んでいただきたいです。
ビハーラ花の里病院の雛祭りのあれこれでした。春はもうすぐですね。

