「ナーシングホーム沙羅」

種取り作業の3つの園芸療法的効果

こんにちは
ナーシングホーム沙羅です


今日は沙羅でできた
植物の種取りと
種のプレゼント作りをしました


沙羅のお庭で育った
春から夏の植物が
一斉に種をつけ出しました


沙羅では月に8回
園芸療法士の西野が訪問し


五感を刺激し
楽しいコミュニケーションが
取れることを意識した
園芸活動を行っています。


そこで、この「種取り」も
とても重要な作業の一つです。


苗も毎回買うと
結構な費用になりますし


上手に育てて
毎年咲かせるという
テクニックを養うのも
一つの楽しみです


皆さんで
来季も育てるために種を取り
そしてたくさん取れた種は


施設に来られたご家族様
お客様にお持ち帰り
いただけるよう
種のプレゼントをします。


この種の
プレゼントを作るまでに
園芸療法的3つの効果
(身体的効果、心理的効果
社会的効果)

があります。


では具体的な作業を
当てはめてみます。

① 身体的効果(指先のリハビリと巧緻性の維持)
まずは
乾燥させた花がらから
小さな種を指先で
つまんで選別します。


さらに
色とりどりの和紙や
折り紙を折って


小さな薬包紙のような袋を作り
テープを切り
種を入れて封をします。


「折る」「つまむ」「押さえる」
「貼る」といった
細やかな指先の動きが
連続するため


楽しみながら無理なく
手指の機能訓練
(リハビリ)を行うことが
できます。

② 心理的効果(懐かしい記憶の回想と達成感)
「昔、家の庭でもよく種を取ったよ」
「この種、ちっちゃいのに強いねぇ」
と、種に触れることで
昔の暮らしや懐かしい記憶が
自然と呼び起こされます(回想法)。


また、綺麗な柄の紙を選びながら
一つひとつ丁寧に袋を
仕上げていく作業は


自然と集中力が高まり
出来上がった時には


「今日もこんなにたくさん作れた」
という確かな達成感や
満足感につながります。



③ 社会的効果(役割の実感と、他者とつながる喜び)
テーブルを囲みながら
「これ綺麗に折れたね」
「テープ切ろうか?」

と声を掛け合い


大笑いしながら
作業をする時間は
入居者様同士の温かい
交流の場になります。


そして完成した種袋は
玄関の
「ご自由にお持ち帰りください」
のコーナーに丁寧に
並べていただきます。


「ご家族や地域の方に
喜んでもらえる」
「自分にも役割がある」

という実感は


日々の生活に大きな張り合いと
生きがいをもたらしてくれます。


ただ種を取るだけでなく
心と体の健康を保ち
誰かの笑顔へと繋がっていく
大切な時間。


沙羅にお越しの際は
入居者様が心を込めて
作ったお花の種を
ぜひお手に取って
みてくださいね( ◠‿◠ )


こんな植物いっぱいの
ナーシングホーム沙羅と
デイケアのご見学希望の方は
ぜひお問い合わせください。


お庭の見学だけでも大歓迎です。
お待ちしております( ◠‿◠ )

ナーシングホーム沙羅デイケア
(0824)62−8800

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