「ナーシングホーム沙羅」

中庭のスナップエンドウ収穫で見えた、心と体が動き出す瞬間【ナーシングホーム沙羅デイケア】

こんにちは
ナーシングホーム沙羅デイケアです。


春の陽光を浴びて
ナーシングホーム沙羅の中庭も
日に日に賑やかになって
きました。


今日は、元々、
摘みたてのヨモギを使って
「手浴(しゅよく)」を楽しみ
リラックスした時間を
過ごしていただく予定でした。


ところが、
中庭の様子を見られた
利用者様から鋭いご指摘が。


「見て、スナップエンドウが
パンパンよ。
これ、早う採らんと
固くなっておいしくなくなるよ!」


その一言で、予定は急遽変更。


「それなら今すぐ収穫して
塩茹でして食べましょう!」
ということになりました。


リハビリの合間を縫って
利用者様と一緒に中庭へ。


ぷっくりと膨らんだ
スナップエンドウが
あちこちで収穫の時を
待っていました。


「目は見えにくうなって
切るところがよくわからんわ〜」
と仰りながらも
鋏を持つと手つきは一変します。


理屈ではなく
長年培ってこられた「勘」が
自然と手を動かします。


この自然な形での
心身の活性化こそが
植物の力と言えるでしょう。


そして収穫したばかりの
スナップエンドウの筋を取り
塩茹でにしました。


湯気とともに広がる甘い香りが
皆さんの表情を
ぱっと明るくさせました。



「甘くて柔らかいねぇ」


「止まらんようになるわ」


「旬のものを食べると
寿命が伸びるんよ」


そんな会話が弾む中
ある利用者様が
「こんな婆さんが
長生きしちゃいけんよね〜」と
自虐ネタを披露され
一同大爆笑。


美味しいものを囲むと
自然と会話が生まれ
笑いが絶えません。


「食べる」という本能に
直接働きかける喜びは
時にどんな言葉よりも
強く人の心を動かします。


普段は少し元気がなかった方も
スナップエンドウを前にすると
驚くほどしっかりと手を伸ばされ
活気あるお顔を見せて
くださいました。


当初予定していた
「ヨモギの手浴」は
今回はお預けとなりましたが(笑)
5月にはこのヨモギを使って
お団子作りをしようと
計画しています。


ナーシングホーム沙羅
のお庭では
植物の力を通じて
利用者様が「自ら動きたくなる」
ような環境づくりを
大切にしています。


中庭でも次々と
新しい芽が育っています。


ぜひ一度
沙羅のお庭を見学にいらして
癒しを感じてみてください。


ご家族さまの見学も
随時受け付けております。

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