「ナーシングホーム沙羅」
徒手的リラクゼーション法
「徒手的リラクゼーション法」
ナーシングホーム沙羅
作業療法士 長島 愛
「徒手的リラクゼーション法」とは、主に皮膚・軟部組織の緊張の緩和を
目的に開発された療法のことです。
今回は、プレコースという基本的な考え方や体の使い方を
学ぶコースを受講しました。
この手技を使うことで治療、効果の得やすいリラックスした状態へ
誘導しやすくするというものでした。
利用者様への治療の際の触れ方を見直すよいきっかけとなりました。
リラクゼーションを得る為の環境設定や触れ方など、
実技を通して学ぶことが出来ました。
受講後、少しづつですが、リハビリを行う前に、取り入れています。

体感された利用者様からは、
「劇的な変化はないけど気持ちいい。」
「寝てしまうかも。」
と、実際に気持ちいいとリラックス効果が得られています(^_^)v